「ねことねずみの大レース」って、どんなゲーム？
「ねことねずみの大レース」は、猫から逃げながら多くのチーズを集めるゲームです。
- 小さい子供から大人まで、みんなでワイワイ遊べる！
- 戦略性もあり、子供の成長・性格に合わせて幅広く楽しめる！
- ２００３年キッズゲーム大賞の大賞受賞作品、同年の日本ボードゲーム大賞大賞受賞作品！
- 人数：２〜４人
- 所要時間：２０〜３０分
- 対象年齢：４歳〜
- ジャンル：対戦型
- 定価：５,２８０円
- 受賞歴：２００３年「キッズゲーム大賞」大賞、２００３年「日本ボードゲーム大賞」大賞
「ねことねずみの大レース」の遊び方
自分のねずみをサイコロの目だけ動かし、チーズが置いてある楽園を目指します。
ボードの手前にもチーズの置いてある家がありますが、先に進むほど多くのチーズをもらえます。
誰かがサイコロを振って猫の目を出してしまうと、猫が「にゃん」と近づいてきて、追いつかれると、家に入っていないねずみは食べられてしまいます。
ねずみは一度家に入ると外に出られないため、猫の進み具合を見ながら、どのねずみをどこまで進めるかの見極めが必要になります。
全てのねずみが家に入る（チーズをもらう）か猫に食べられるとゲーム終了で、チーズを一番多く集めたプレイヤーの勝ちです。
「ねことねずみの大レース」のおすすめポイント
猫の目は、サイコロ6面中２面ありますので、割とよく出ます。
なぜか特定の人が猫を出し続けたり、みんなが連続で出すことがよくあり、さらに猫は２周目になると倍のスピードで追いかけてくるので、猫に食べられちゃうのはほぼデフォルトです。
小さいお子さんにとっては嫌になる場面だと思いますが、子供だけでなく大人も思いがけず食べられて、みんなで「あ〜！やられた〜w」となりますし、猫もねずみも愛嬌があるので、子供たちも嫌にならず楽しんでくれます。
とにかくねずみを逃しまくるもよし、勝利を目指して戦略的に考えるもよし、みんなでワイワイ楽しみながら、お子さんの成長・性格に合わせて幅広く楽しめるゲームです。
ねことねずみの大レースは、我が家で一番最初に買った本格的ボードゲームで、10年近く経った今でもよく遊ぶ定番ゲームの一つです。
ドイツの２００３年キッズゲーム大賞の大賞受賞作、同年の日本ボードゲーム大賞大賞受賞作です。
なお、我が家にあるのは一昔前のもので、今は絵柄が変わっています。購入を検討されるときには、中身の絵柄を見て納得のうえでご購入ください。
