犯人は踊る
どんなゲーム?
「犯人は踊る」は、プレイヤーの間を巡っていく犯人カードを誰が持っているかを当てる(犯人カードを持っている人は当てられないようにする)ゲームです。
遊び方
カードには、犯人の他、犯人を当てる「探偵」、他のプレイヤー一人の手札をこっそり見せてもらう「目撃者」、みんなが右隣のプレイヤーの手札を一枚引く「うわさ」、左隣のプレイヤーに手札を1枚渡す「情報操作」、など、様々な役割があり、順番にそれらを手札から1枚ずつ出します。
これらのカードを駆使しながら、犯人カードを手放したり、犯人カードを持つ人を推理します。
ババ抜きと異なり、最後まで犯人カードを持っているプレイヤーが負けというわけではなく、犯人カードをあてられることなく最後まで持ち続け、最後に犯人カードで上がると、犯人の勝ちになります。
犯人側に役立つカードとして、手札にあればたとえ犯人と当てられても犯人ではないと答えられる「アリバイ」や、犯人の勝ちにかける「たくらみ」などがあります。
犯人は踊るのおすすめポイント
基本的には、犯人を手放し、その所在を当てて勝つゲームですが、最後まで犯人とバレずに犯人として上がることで勝つケースもあり、その駆け引きも面白いところです。
3人〜8人まで遊ぶことができ、10分〜20分程度で終わりますので、ちょっと時間があるときに、みんなで遊ぶのに最適なゲームです(一度やりだすと、意外にハマってしまい、何度も繰り返してしまうこともあります)。
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