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無料で遊ぶ!
おすすめボードゲーム

 コロナウイルス対策で全世界的にステイホーム・巣ごもりが呼びかけられている中で、巣ごもりを応援するために、いろいろなボードゲームが無料で公開されています。無料でダウンロードし、ご自宅やコンビニ等で印刷して遊ぶことができます。
 従来からあるボードゲームをライト版で提供するものが多いですが、中には、オリジナル版やコロナ対策用に特別制作されたものなども公開されており、十分に楽しめる内容になっています。
 このページでは、子供と遊ぶのにおすすめの無料ボードゲームを紹介します。

常夏日記Lite

 自然豊かな田舎町に引っ越してきた子供になり、生き物を捕まえることで得られる「なつやすみポイント」の合計を競うゲームです。
 「常夏日記」自体を遊んだことは無かったのですが、こちらを印刷して家族で遊んだところ、夏休みに田舎の山野を駆け回って生き物を捕まえるという世界観にどっぷり浸かることができ、とても楽しめました
 我が家では4人で制限時間を1時間弱に設定して遊んだところ(30分以上で自由に設定できます)、とっても楽しいけど、まだまだ遊び足りない!というのが実感でした。生き物を捕まえるだけでなく、それを売ったりして稼いだお金で駄菓子や道具を買い、それらを駆使してさらに狩猟生活(?)を充実させることができるのですが、4人で1時間弱ではそこまでやり込むことはできませんでした。
 次回は、もう少し制限時間を長くして、じっくり遊びたいと思います。

バンディドCOVID-19

 協力型の名作カードゲーム「バンディド」のライト版・コロナ対策特別版です。
 本家「バンディド」のルールそのままに、道カードが半分程度のライト版になっています。「バンディド」をお試しで遊ぶのにちょうど良いサイズ感です。
 しかも、コロナ対策特別仕様となっており、コロナ菌が拡散しないように、手洗い・ステイホーム・ソーシャルディスタンスなどで防ぐという内容で、とてもタイムリーで勉強にもなります。
 日本語の説明書はありませんが、英語などの説明書をダウンロードできます。本家「バンディド」についてはこちらのサイトで紹介していますので、参考にしてください。

部屋と言葉

 「BEST ACT」(はぁって言うゲーム)のゲームデザイナーが制作した紙ペンゲーム(紙とペンだけで気軽に遊べるゲーム)で、一人でも複数人でも、協力型でも対戦型でもスキマ時間で遊べる、自由度の高いゲームです。年齢制限も特になく、小学校低学年くらいから一緒に遊べると思います。
 紙とペンさえあれば良いので、zoomなどを使ってオンラインでも遊べます

ラブレター

 2012年日本ボードゲーム大賞で大賞を受賞するなど、数々の受賞歴を持つ名作カードゲーム「ラブレター」のプリントアンドプレイ版(自宅で印刷して遊べるゲーム)で、16枚のカードで遊べます。オリジナルの「ラブレター」も、追加カードを除けば16枚で遊ぶもので、絵柄などは多少異なるものの、オリジナル版と同内容とのことです。
 5分〜10分くらいの短時間でさくっと遊べるゲームで、公式ルールでは10歳からとなっていますが、初めに各カードの意味を教えてあげれば、小学校低学年でも遊べます。単純なゲームですが、意外と奥が深く、何度でも繰り返し遊べます。